前田木藝工房三代目
東京宝町に生まれ大勢の職人に囲まれ幼少期を過ごします。
都市化が急激に進む東京を離れ、鎌倉に工房を移した二代目保三に師事。
工芸展への出品を続けながら、工房を信州に移し、
原生林を開墾して建築した工房での40年余りの暮らしの中で
生活に必要なものを作るという原点からの制作に励みます。
1948年 | 東京宝町生まれ 江戸指物師祖父南斎および父保三に師事 |
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1978年 | 「日本工芸会木竹部」正会員認定 |
1987年 | 国立近代美術館「木工芸展」招待出品 |
1989年 | 東京銀座和光本館和光ホールにて個展 |
1995年 | 東京銀座和光本館和光ホールにて個展 |
1993~1995年 | 「社団法人・日本工芸会東日本支部・長野研究会」会長 |
2000年 | 東京銀座和光本館和光ホールにて個展 『信州の現代工芸展(長野県信濃美術館)』招待出品 |
2006年 | 東京帝国ホテル 銀座天賞堂アーティストコーナーにて厨子の展示 |
2007年 | 松本井上デパート・ギャラリー井上『前田純一展祈りのしつらいと日々の暮らし』 |
2009年 | 銀座和光並木ホール『時代をつなぐなかまたち展』参加 |
2011年 | 東京銀座和光本館和光ホール『親子展』 |